ニュースリリース 2008/12/16
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
住宅サッシの防犯性を大きく向上させる
框内蔵型ロック『カクス』を標準仕様にした『CK障子』新発売
〜 トステムの引違いサッシの約80%が「カクス」対応商品に 〜
サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社(本社:東京都江東区、 社長:小川康彦)では、サッシの縦框(たてかまち)に鍵(クレセント)を埋め込むことで外から鍵の位置を見えなくし防犯性を向上させる、框内蔵型ロック「カクス(CAKUS)」を標準仕様にした『CK障子』を開発、2009年1月から販売を開始します。
これにより、トステムの引違いサッシの約80%が「カクス」対応商品となります。
『CK障子』は、基幹サッシである「シンフォニーウッディ」、「シンフォニーマイルド」、「デュオPG」の引違い窓で選択できる、「カクス」仕様の障子(サッシの動く戸の部分)です。これまで「カクス」は、戸建て住宅用では全開口サッシ「ワイドウィン」、強防犯サッシ「セーフ」という比較的高級なシリーズに対応していましたが、『CK障子』発売により、普及価格帯の引違い窓に標準障子のプラス25,000円(税別・2枚建の場合)と求めやすい価格で取り付けられます。

また、2003年10月以降に発売の「シンフォニーウッディ」、「シンフォニーマイルド」、「デュオPG」をお使いの方であれば、枠はそのままに、障子部分だけの交換で簡単に「カクス」仕様にリフォームすることが出来ます。
CAKUS

「カクス」とは、これまで横に飛び出してついていたクレセントを、引違い窓の召し合わせ部分の框(縦部材の2枚の障子が合わさる部分)の室内側正面に内蔵した窓の鍵です。 外から鍵の位置が分かりづらくなり、さらにカバーがかかっているので、ガラス破りなどの侵入犯罪手口に効果を発揮するほか、見た目もすっきりするのでデザイン性も向上します。
室外側
↑室外側
室内側
↑室内側
昭和30年代に国内でアルミサッシが登場して以来、約40年間、窓の鍵として親しまれた従来のクレセントから、より安全性の高い「カクス」を普及させることで日本の窓の安心を変えていきます。

≪商品特長≫
1. 普及価格帯の基幹サッシに、プラス25,000円(税別・2枚建の場合)で「カクス」仕様にすることができます。
2. 框内蔵型ロック「カクス」仕様とすることで、鍵の位置が外から分かりづらくなり、見た目もすっきりするので、防犯性・デザインが向上します。
3. 2003年10月以降に発売の「シンフォニーウッディ」、「シンフォニーマイルド」、「デュオPG」をお使いの方であれば、枠はそのままに、障子部分だけの交換で簡単に「カクス」仕様にすることが出来ます。
■対応機種
下記3シリーズの引違い窓
  ・アルミと樹脂の複合断熱サッシ「シンフォニーウッディ」、「シンフォニーマイルド」
  ・複層ガラス対応アルミサッシ「デュオPG」
■価格
2枚建・・・標準障子価格+25,000円(税込:26,250円)
4枚建・・・標準障子価格+50,000円(税込:52,500円)
(参考価格例)
  ・「シンフォニーウッディ」・・・107,300円(税込:112,665円)
 引違いテラス窓、サイズ:幅1690mm×高さ2030mm、半外付型、CK障子
   
  ・「デュオPG」・・・82,900円(税込:87,045円)
 引違いテラス窓、幅1690mm×高さ2030mm、半外付型、CK障子
   
  ※全ての価格には、ガラス代、組立費、運搬費、工事費等は含んでいません。
■発売日 2009年1月1日
■発売地域 全国
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