ニュースリリース 2008/04/08
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トステム、国内生産工場を集約し一層の効率化を図る
〜大生郷工場の生産品目を下妻工場へ移管・集約〜
トステム株式会社(本社:東京都江東区、社長:小川康彦)では、大生郷工場(おおのごうこうじょう、茨城県常総市)の生産品目を2008年7月末までに近隣の下妻工場(茨城県下妻市)へ移管・集約し、9月末をもって閉鎖することを決定しました。
1990年6月に操業を開始した同工場は、主にビル用アルミサッシに用いるアルミ形材の生産(鋳造、押出、表面処理)を担い、近隣の加工工場に供給してきました。同県内にある下妻工場など規模の大きい一貫生産工場の生産性向上、海外生産の推進に伴う国内生産拠点の再編成・集約の一環として同工場の閉鎖を決定しました。
同工場が担ってきたアルミ形材生産は同県内の下妻工場などに移管し、国内工場全体の生産・配送および間接部門の効率化を図っていく計画です。
また、現在同工場に勤務している136名の従業員は、下妻工場など同県内の工場への異動等を予定しています。

<大生郷工場の概要>
所在地   : 茨城県常総市大生郷町字中丸6132-1
工場長   : 若林 隆(下妻統轄工場長が兼務)
敷地面積 : 93,552m2(28,349坪)
建築面積 : 52,747m2(15,984坪)
生産品目 : ビル用アルミ形材など
<大生郷工場の沿革>
1990年  操業開始
1994年  関東通産局長賞受賞
2006年  鋳造工程の操業を停止し下妻工場に移管
 現在に至る
※2008年10月以降のトステムの生産拠点は、国内28工場、海外2工場になります。
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