□ ウッドデザイン賞(新・木づかい顕彰)2015年受賞
「ウッドデザイン賞」とは
木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する2015年度に創設された新しい顕彰制度です。「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、「ライフスタイル部門」・「ハートフル部門」・「ソーシャル部門」の3つ部門があり、デザイン性が優れた製品・取組等が表彰されます。
https://www.wooddesign.jp/
(主催:ウッドデザイン賞運営事務局、 後援:林野庁)
受賞内容
E-SHAPE Window +Woodは3部門のうち「木を使って暮らしの質を高めているもの」を対象とした「ライフスタイル部門に」ノミネートし、「大きなガラスの開放感と木の温もり・安らぎにより、利用者の日々の生活を豊かにする」をコンセプトとした本製品はビル用建材として唯一の受賞となりました。
□ グッドデザイン賞2013年受賞
「グッドデザイン賞」とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで59年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は40,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルマークである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
(主催:公益財団法人日本デザイン振興会 後援: 経済産業省・中小企業庁・東京都等)
審査委員の評価
アルミフレームに木材(集成材)を組み合わせ、大きなガラス面と、スリムな枠の形状を実現した点が評価された。木部には目地を設けず、一体のはめ込み構造になっていることが外観上の特徴であると同時に、木部のメンテナンス、あるいは交換を可能にしている。