おしらせ
「アスベスト(石綿)」に関するQ&A
過去に販売したアスベスト配合製品について
  
ビル建材商品のアスベスト(石綿)含有材料使用状況について
 
 
1. 現在は規格商品、オーダーメイド商品ともに、アスベスト含有材料を使用した商品は製造しておりません。
 
2. 過去に製造した規格商品については下表によります。
該当商品 使用部位 使用年度
ビル出窓 天板部分に積層材の一部としてケイ酸カルシウム板を使用した実績がありました。
(1992年以前に販売した商品)
1993年以降は含有材料使用しておりません。

⇒年表(PDF)
カーテンウォール 腰パネル部耐火吹き付け材

⇒使用部位概略図(PDF)
1979年以前は含有材料使用しておりました。
1980年以降は含有材料使用しておりません。
⇒年表(PDF)
腰部耐火成形板材(ケイ酸カルシウム板)

⇒使用部位概略図(PDF)
1992年以前は含有材料使用しておりました。
1993年以降は含有材料使用しておりません。
⇒年表(PDF)
 
3. オーダーメイドカーテンウォール等について
  ■使用耐火材の石綿含有に関しましては、年表(PDF)を参照願います。
■物件別のカーテンウオールの耐火材の石綿含有についてのご照会は下記にお願い致します。
 
4. アスベスト(石綿)を含むご使用中の製品に関するご注意とお願い
  カーテンウォールの耐火材は室内側や屋外側に露出しておりませんので、飛散する可能性は極めて低いものと思われます。
但し、メンテナンス及びビル解体作業時には飛散しないような措置を施す必要が有ります。
 
5. メンテナンス及び解体作業時における留意点
  メンテナンス及びビル解体時には当該材料が飛散しないような適切な措置を施す必要が 有ります。下記内容について遵守をお願い致します。
■解体作業現場では石綿障害予防規則、及び労働安全衛生規則の関連法規を遵守願います。
■飛散性石綿含有廃棄物の処理については、(社)日本石綿協会策定「飛散性石綿が含有廃棄物の処理について」を遵守願います。
 
6. お問い合わせ
  株式会社LIXIL  ビル営業部ビル技術グループ
住所 : 〒110-0014 東京都台東区北上野1-8-1
電話番号 : 03−3845−7348
 
 

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