2008/12/02 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 戸建住宅だけでなく、集合住宅の玄関ドアも“安心・安全”に ICカードキー「CAZAS」がアパート用玄関ドアに初対応 〜賃貸アパートなど入退去時の鍵の交換が不要に〜 サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社（本社：東京都江東区、 社長：小川康彦）では、採用率が順調に増加し、好調のICカードキー「CAZAS（カザス）」を、アパート用玄関ドア「リジェーロV」にも展開を広げ、12月より販売開始します。 これにより「CAZAS」は、戸建住宅から集合住宅までご採用いただくことが可能になりました。 「リジェーロV」は、集合住宅に多い“玄関からの泥棒の侵入”に考慮した、高い防犯性能が特長のアパート用玄関ドアです。今回の「CAZAS」対応により、タッチボタンを押してカード（クレジットカード大または切符大の2種）をかざすだけで上下2ヶ所の玄関の鍵を施解錠することが可能になるので、確実に2ロックをかけられ、防犯性がさらに向上しました。 ※「CAZAS」は2ロック仕様での対応になります。 また「CAZAS」は居住者が簡単に登録変更することができるので、賃貸アパート入居者が鍵の代わりに「CAZAS」のカードキーを利用することで、所有者や管理者は引越し時のシリンダー交換が不用になります。万一、入居者がカードキーを落としてしまった場合も専門家の手によることなく、容易に対処でき、安全でかつ経済的です。 「CAZAS」は、手動キー玄関ドアの価格にプラス5万円（税別）で変更可能という、お求め安い価格設定も市場に受け入れられています。 今後もトステムでは、利便性が高く、安心・安全なICカードキーの普及を促進してまいります。 ＜添付資料＞ ■ ICカードキー「CAZAS」主な特長 （1） ボタンを押してキーをかざすだけで2ヶ所の鍵が同時に施解錠。簡単に入室でき、煩わしさを解消します。 （2） 帰宅時、家に入った後は、自動で施錠。在宅中の安全を守ります。 （3） 万一、カードキーを落としてしまった場合も専門家の手によることなく、容易に対処でき、安全でかつ経済的です。 （4） ピッキング対策も施されています。 片方の鍵を解錠した後、もう一つの鍵を開けるのに約20秒以上の時間がかかった場合、解錠されていた方の鍵が自動で施錠してしまう機構となっています。 （5） お求めやすい価格設定です。 手動キー玄関ドアの価格に、プラス5万円（税別）で取付け可能です。 ■ アパート用玄関ドア「リジェーロV」主な特長 単身者が多く侵入者に狙われやすいアパートならではの防犯機能を充実させています。> （1） 「セキュリティサムターンN」：サムターン回し対策に有効なオプション品です。 防犯モードに設定することで、サムターン（鍵の室内側のつまみ）が空回りします。 （2） 「ふた付きドアスコープ」：室内の明かり漏れを防ぎます。 女性からの要望が多かった商品で、特に、玄関からすぐ居室になるワンルームなどで明かり漏れで在宅状況がすぐにわかってしまうのを防ぎます。 （3） 　防犯性能の高いシリンダーを標準装備。ディンプルキーもオプションで用意しています。 （4） 「コンストラクションキーシステム」：完成受け渡し後に入居者用の専用キーを使うと、工事中に工事関係者が使っていたキーが自動的に使用できなくなる「コンストラクションキーシステム」を採用しています。 （5） 「鎌付デッドボルト」：こじ開け対策に有効です。 ■ 価格 (1) ICカードキー「CAZAS」 手動キー玄関ドア価格＋50,000円（税込：52,500円） （カードキー4枚＋タグキー2枚の計6枚付き） 「カードキー」「タグキー」追加：2,000円／枚 （税込：2,100円） (2)アパート用玄関ドア「リジェーロV」 11型モダンタイプ　ランマ付アングル別途枠 K4仕様　価格：109,500円（税込：114,975円） （「CAZAS」付きタイプの場合 価格:159,500円（税込：167,475円）） ※価格にはガラス代、組立費、運搬費、工事費は含んでいません ■ 販売日 2008年12月1日 ■ 販売地域 全国