サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社(本社:東京都江東区、社長:大竹 俊夫)では、住宅の外観を美しく飾り、プライバシーを守りながら自然の光と風を取り込む格子スクリーン“カザリアシリーズ「コートラインU」”に、リサイクル材を使用した人工木タイプの「エコリルウッド格子」を追加し、10月より全国発売いたします。 |
▲ コートラインU「エコリルウッド格子」の施工例 |
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「エコリルウッド格子」は、製材所から出るのこ屑や建材ボードなどの木廃材と、プラスチック容器やペットボトルキャップなどの再生プラスチックを混ぜ合わせてつくられた環境にやさしい建材で、格子の細部までリサイクル材を使用し、“エコ”にこだわりました。“エコリルウッド”とは、『エコロジー』+『リアル(本物)』+『マテリアル(素材)』を組み合わせた造語で、木(ウッド)に近い質感を持った商品という意味が込められています。 |
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格子の表面には、ライン状に凹凸加工を施すことであえて色合いをバラつかせ、木の持つ自然な色味と風合いを表現するとともに、光の照り返しを和らげる効果も持たせました。木の温もりを感じさせる質感が、モダン系の住宅だけでなく和風の住宅にも調和し、上質で落ち着いた外観を演出します。 |
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また“木”と“プラスチック”を融合させた人工木は、天然木よりも耐久性とメンテナンス性に優れ、色褪せや白アリ被害の心配もなく、表面についた小さなキズの補修もサンドペーパーで簡単に行えます。 |
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今後もトステムでは、快適な暮らしを実現し、環境に配慮した商品をお客様へ提供していきます。 |
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<参考資料> |
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◆ 商品特長 |
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1.リサイクル原料からできたエコロジー素材 |
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「エコリルウッド格子」は、木廃材と再生プラスチックを混ぜ合わせてつくられた人工木タイプの格子で、環境にやさしい素材でできています。格子の端部キャップにもリサイクル材を使用しており、細部まで“エコ”にこだわっています。 |
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2.天然木に近い木の質感にこだわったデザイン |
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格子の表面には、ライン状に凹凸加工を施しており、あえて色合いをバラつかせることで、木の自然な色味と風合いを表現するとともに、光の照り返しを和らげる効果も持たせました。手で触れてみても、天然木に近い質感を感じられます。 |
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3.アルミ製の芯材が入ったハイブリッド構造 |
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格子は、アルミ芯材が入ったハイブリッド構造になっており、格子をつなぎ止めて支えるアルミ形材仕様の胴縁(どうぶち)と固定することで、外気温や日当たりなどの影響で人工木が伸縮しても、ネジがはずれません。同様に、柱や梁にも腐食に強いアルミ形材を採用しています。 |
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4.人工木ならではの優れた耐久性とメンテナンス性 |
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人工木は、色褪せに強く塗料の塗布も不要な上、白アリ被害の心配もありません。また、格子表面についてしまった小さなキズは、サンドペーパーで目立たなく補修できます。 |
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表面についた小さなキズは、サンドペーパーでこするだけで目立たなくなります |
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