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ニュースリリース 2010/02/04
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック 2009 3年連続受賞!
「スーパーウォール工法」が『優秀企業賞』と『特別賞』を受賞
〜高い省エネ性能と、省エネ住宅の普及活動が高く評価〜
サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社(本社:東京都 江東区、社長:潮田洋一郎)では、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック 2009」 (主催:財団法人 日本地域開発センター、後援:国土交通省・経済産業省)において、 当社の「スーパーウォール工法(以下、SW工法)」の「SUPER WALL STYLE(スーパー ウォールスタイル)/ECOパッケージ」が「特別賞」を受賞いたしました。
「SW工法」は第1回目から3年連続での受賞となります。また、住まいのCO2削減に向けた省エネ住宅への 普及・啓発に対する継続的な取組みが評価され、省エネ住宅に対する優秀企業として特別表彰となる「優秀企業賞」を合わせて受賞いたしました。
HOUSE OF THE YEAR IN ELECTRIC
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」は、省エネルギー住宅のさらなる普及促進を目的に、省エネルギー性の高い優良なオール電化住宅(主として戸建住宅)を多数供給している事業者を表彰する制度です。
具体的には、(1)外皮・設備の省エネルギー性能値、(2)トータルな省エネルギー性能向上のための工夫と先進性(数値で表現できない取り組み等)、(3)他の性能と省エネルギー性とのバランス・連携等、(4)応募した省エネ住宅の普及に関わる取り組み、などの視点を基準に評価し、優秀と認められた住宅シリーズ等が表彰されます。

今回「SW工法」は、(1)1995年の発売以来、守りつづけてきた省エネ性能(SWパネル、換気システム、断熱サッシ等の特性・工夫)、(2)安心を提供するソフト面の充実(各種認定取得によるトータル性能の向上、CO2ダイエット診断書発行等の独自の工夫)、(3)省エネ住宅普及への活動(全国一斉SW住宅見学会における全国の光熱費データ事例の公開等)が高く評価され、「特別賞」を受賞しました。

 今後は省エネルギー住宅のさらなる普及のため、全国のSW加盟店約9000社(2010年1月末現在)と共に、今回受賞した設計思想を取り入れたCO2排出ゼロの暮らしを実現する家づくりを促進して参ります。
■ 「スーパーウォール工法」概要
 「スーパーウォール工法」は、トステムが開発した 独自の高性能SWパネルを用いた、高気密・高断熱・ 高耐震構造の工法です。地震への安心感や優れた 省エネルギー性能はもちろん、冷暖房や計画換気シス テムを組み込むことで快適な温熱環境を実現しました。 累計棟数は、1995年の発売以来約36,000棟 (2010年1月末現在)にのぼります。
「SW工法」構造体モデル(軸組)
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