開口部の断熱性能向上のための対策として、複層ガラスを用いることは既に一般的となってきました。新築の木造戸建て住宅の複層ガラスを用いた窓の普及率は既に全国で9割※5を超えており、その快適性や重要性が認知されています。 そして玄関ドア・引戸についても、1999年には数%だったトステムの断熱玄関ドア・引戸の出荷比率が、ついに2008年8月に5割を超え、非断熱玄関ドア・引戸を上回るなど、感心が高まっています。
※5:(社)日本サッシ協会 平成19年調べ
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<トステムの断熱玄関ドアの出荷比率> |
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トステムでは今後も玄関・窓の更なる断熱性能の向上や、より魅力ある商品開発に取り組むだけでなく、総合建材メーカーとして、住宅全体をより快適で住みやすく、さらに環境にも配慮した商品づくりを目指します。 |
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断熱玄関ドアとは、ドア本体の構造内に断熱材を挟み込んだ玄関ドアです。この断熱材が、室内の熱が外に逃げていくのを防ぎます。せっかく住宅の気密性・断熱性が高くても、玄関から熱が逃げていってしまっては台無しです。窓と合わせて、玄関でもしっかり断熱することが、家全体を暖かくするための重要なポイントです。
また、冬の寒い日はもちろん、夏場の暑さが家の中に侵入することも防いでくれるため、一年中快適に過ごすことができます。
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